学習内容が急に難しくなり、授業について行けなくなる生徒さんが増えると言われているのが3学期の特徴です。特に、2学期にわからなかった単元を冬休み中に復習せず、そのままにしておいた生徒さんがつまづきやすい傾向があります。 このつまづきを放置することで、大切なお子様を勉強嫌いへ1歩1歩と追い込んでしまうことにつながりかねません。
クローバーでは、冬休みにできなかった復習をしっかりとフォローし、“つまずかせない”学習を行い、新学年を迎えても最高のスタートが切れると考えております。
この学年は、特に算数において、つまずきや苦手を感じてしまう2つ目のヤマがある時期です。小数や分数の登場、単位の複雑化、□などを用いた式、図形の複雑化、ゼロの多い数など、覚えること・できるようにすることが増えてきます。特に4年生は、少数・分数の計算、面積の計算が始まります。このように次々と新たな単元を習ってきますと、それがどこまでできるようになっているのかをどこかで総点検する必要が出てきます。
クローバーでは、3学期の期間をじっくり利用し、生徒さんの1年間の勉強を一緒に確認して行きたいと思います。『おおかた』『だいたい』ではなく、『パーフェクト』を目指すことにより、積み重ねが大切な算数において、次のステージでも安心して積み上げて行ける学力を固めて行きたいと思います。