中学生が1学期に学習する主な内容です。進学、クラス替え、運動会などイベントが目白押しの中でも、少しづつではありますが、着実に勉強も進んで行きます。特に、ゴールデンウイーク明けからは勉強のペースも徐々に早くなります。いつの間にか『わからない』とならないように、日々の予習・復習を習慣にしておきたいものです。是非とも保護者様もお子様の学習状況をしっかりとチェックしてください。
※通塾に際しまして、ご依頼を受けることが圧倒的に多い科目の英語・数学・算数を中心に記載させていただきます。
S+V+O+C(名詞)
受動態(現在、過去)
間接疑問文
S+V+O(howなど+to不定詞)
S+V+O+O(howなど+to不定詞)
現在完了形
どれも難易度の高い単元と言えます。3年生の内容は1・2年生で学んだ内容の集大成となります。特に上記内容は都立入試でも大問3、4の文章で当たり前のように使われます。特に5文型に絡む内容や、間接疑問、受動態はしっかりと内容が掴めるようにしたいところです。1・2年生時の内容がわかならい、または不十分なままで、上記の内容でしっかり点が取れることなどありませんので、まずは1日も早くbe動詞と一般動詞の使い分け、疑問詞、過去形、進行形をマスターし、上記内容に取り組んで行きましょう。
過去形(be動詞)
S+V+C(形容詞)
S+V+O(that節)
過去進行形
複文(接続詞when)
be動詞(存在)
未来表現(will,be going to)
天候・寒暖を表すit
1年生の学年末時に矢継ぎ早に助動詞、進行形、過去形、疑問詞が出てきました。まずはbe動詞と一般動詞の文の使い分けと代名詞全般をしっかりと身に付けることが前提ですが、次に過去形を進行形を押さえて行きましょう。be動詞と一般動詞の文がしっかりと理解できていれば、似た法則で疑問文や否定文ができるのが過去形と進行形です。確実にできる範囲を増やすことで、苦手意識を持たせないようにする学習が大事といえます。2年生時の学習で受験を優位に進められるかどうがが決まってしまいますので、スタートから手を抜かずに着実に勉強を積み上げて行きましょう。
アルファベット
S+V(一般動詞)+O(名詞)…1人称・2人称
不定冠詞(a/an)と複数形
疑問詞(what~?,how many~? )
命令文
S+V(be動詞)+C(名詞)
S+V
S+V(be動詞)+C(形容詞)
まずはアルファベットと日本語ローマ字をしっかりと覚えましょう。日本語と一緒であいうえおがわからなければ、単語を読むことも覚えることもできません。次に1日も早くbe動詞と一般動詞の文の使い分けと代名詞(まずは主語)を覚えましょう。S+Vの形ができることでC(補語)やO(目的語)を考えられるようになりますので、上記の段階をしっかり踏み固めるように習得して行ってください。
因数分解
平方根
まずは、因数分解は4つの公式をしっかり使いこなせるようになることが先決です。この公式は次の平方根でも使われますので、マスターしなければ1学期の成績に直結します。じっくり取り組んで確実に物にしてください。
平方根は考え方を理解することが重要です。数学に苦手意識がない人でも、時間がかかることがあります。『2乗して○になる数を○の平方根』という説明が、わかったようなそうでないようなという気がする人が少なくないと思います。問題を解きながら、この説明に立ち返って照らし合わせる作業をし、しっかり身に付けましょう。どうしても、イメージがわかないという方には、トランプの『ババ抜き』のイメージをおすすめします。ババ抜きは2枚揃ったら場に捨てられますよね。平方根の場合もルートの中に同じ数字が揃って初めてルートの外に出せます。付け焼刃になるかもしれませんが、期末テストを乗り切るためには役立つかもしれませんので、お試しください。
文字と式(応用)
連立方程式
1年生時に勉強した正負の数・文字と式をしっかり理解し、かつ、問題をこなせるようになっていないと、授業に全く着いて行けなくなる時期に差し掛かってきております。特に、マイナスの扱い、分配法則、分数の計算、累乗の扱い、この4項目が重要です。
連立方程式でも加法減法でもマイナスの扱いが重要です。代入法は代入の意味そのものを知らない、あるいは理解していない生徒さんもいらっしゃいます。簡単な文字式に数字を入れることと基本は同じですので、慌てずに簡単な代入の問題から確認して行きましょう。
2学期になりますと都立の入試に毎年出る一次関数が控えております。この辺りで勉強がわかならくなってきているようでしたら、お早めにご相談ください。
正負の数
文字と式
図形(2名の先生で学習する学校限定)
まずは正負の数でマイナスの扱いをしっかりと理解し、マイナスのからむ計算が完璧に近いぐらいにできるようマスターすることが重要です。マイナスの計算を乗り越えずして数学は語れません。次の文字と式の学習にも大きく影響しますので、1日も早くマスターしましょう!