中学生が3学期に学習する主な内容です。中学3年生は入試に向けて一直線という時期ですが、その他の多くの生徒さんは特に大々的なイベントがない時期ですので、1年間の勉強の総まとめとして勉強にしっかりと向き合うことのできる時期かと思います。次の学年へのステップアップのため、3学期はじっくり勉強して行きましょう。
※通塾に際しまして、ご依頼を受けることが圧倒的に多い科目の英語・数学・算数を中心に記載させていただきます。
総まとめ
仮定法過去
中学英語の学習の総まとめ的な単元の学習になります。あとは、入試に向けて問題や課題にあたるという内容になります。入試までの残された時間を学校の授業でも有効に活用していきましょう。
同格/比較/最上級
受動態
総まとめ
2年生では非常にたくさんの文法と英単語を学びました。3年生になれば、さらに難しい単元を矢継ぎ早に学習しますので、2年生で勉強した範囲はしっかりとできるようにしなければなりません。また、入試におきましても2年で学習した内容の大部分は大変重要ですので、何となくできるという半端なレベルではなく、十中八九できるというレベルを目標にしっかり勉強していきましょう。
5W1H
過去形(不規則動詞/be動詞)
進行形(現在/過去)
第2型
There is/are ~.
総まとめ
1年生は今年1年英語という教科に本格的に向き合い、勉強してきました。その中で非常にたくさんの文法と英単語を学びました。特に2学期からは、文法・単語とも怒涛のごとく新しい知識が増えましたので、知識の整理が追い付いていない生徒さんが多いのではないでしょうか。2年生になればさらに重要な単元をたくさん勉強しますので、1年生で学習した内容をしっかりと理解し、知識の定着を目指し勉強していきましょう。
三平方の定理の利用
円周角
標本調査
総まとめ
新たな単元を学ぶことは少なく、中学数学の学習の総まとめ的な学期となります。あとは、多の教科と同様に入試に向けて問題や課題にあたるという内容になります。特に数学は苦手とする生徒さんが非常に多い教科ですので、入試までの残された時間を最後まで諦めず有効に活用していきましょう。
平行四辺形
確率
いずれも高校入試において重要な単元であります。特に、平行四辺形は都立高校の入試問題の大問4で非常によく出題されるテーマですので、単に学年末試験対策というだけではなく、得意分野にできるぐらい今後もしっかりと勉強する必要があります。
一方、確率は学校によって扱いが異なります。確率も都立高校の入試問題の大問1(問7)で頻出のテーマです。ただ、数年に1度の割合で標本調査(中学3年次時に学習)や資料の分析と活用(中学1年時に学習)が出題されることと、内容が複雑になると非常に難しい単元であるため、学年末試験の範囲に入れない学校もあります。 ですので、試験範囲になることが予想される中学校の生徒さんは心して勉強に取り組みましょう。
立体の見方と調べ方
立体の体積と表面積
資料の分析と活用
いずれも高校入試において重要な単元であります。立体は都立・私立を問わず、面積・体積を求める問題が頻出でありますので、今からどのような問題にも当たれる実力を養う必要があります。特に図形を苦手とする生徒さんが多くいらっしゃいますので、単に学年末試験対策というだけではなく、得意分野にできるぐらい今後もしっかりと勉強する必要があります。
資料の分析と活用は確率(中学2年時に学習)と同様に学校によって扱いが異なります。資料も都立高校の入試問題の大問1(問7)で出題されるテーマです。ただ、確率よりも出題頻度が少ない(数年に1度出題される)ため、学年末試験の範囲に入れない学校もあります。 用語をしっかりと押さえれば難しい単元ではありませんので、試験範囲になることが予想される中学校の生徒さんは効率良く勉強してしっかり点数を稼げるように勉強しましょう。